交通事故による「格落ち損害」とは
格落ち損害とは、交通事故によって乗車していた自動車が破損し、修理をする際に生じる、事故当時の車両価格と修理後の車両価格との差額のことをいいます。 修理したとしても下がってしまった価値についての損...
外貌醜状の後遺障害等級
外貌醜状とは、上肢、下肢以外の日常露出する部分に交通事故によって傷跡が残ってしまうことを言います。主に頭や顔、首などに傷跡が残ってしまった場合がこれに該当します。 外貌に著しい醜状を残すものに...
遷延性意識障害とは
遷延性意識障害とは、いわゆる植物状態のことです。交通事故による頭部外傷などによって、意思疎通ができない昏睡状態となる障害です。交通事故の後遺症の中でも特に重篤な後遺障害です。そのため、ご家族の方...
デメリット
■弁護士のデメリット 弁護士は、行政書士の業務範囲に加えて、示談交渉や調停、裁判などを行うことができます。 そのため、業務範囲が広く、交通事故に関するトラブルをすべて一括して弁護士に任せることが...
後遺障害とは?
■後遺障害とは 後遺障害とは、適切な治療を受けても障害が治癒ないし、軽快せず、身体の不具合が将来にわたって残って労働や日常生活に支障がある場合を言います。 例えば、具体的な例で言うと失明の場合...
自賠責の限度額の先取り
自動車事故が起きた場合の保険金の請求方法には2種類、被害者請求と加害者請求(事前認定)が定められています。 加害者請求では被害者への損害賠償の前に後遺障害等級認定をすることで、その等級を示談の...
交通事故を起こした相手が任意保険に未加入だった場合
◆交通事故の相手方が任意保険に未加入だった場合、賠償金の請求はできるのか 交通事故の加害者が任意保険に加入していない場合、相手方の任意保険から賠償金を受け取るという一般的な賠償請求方法ができなく...
弁護士
■弁護士とは 弁護士とは、依頼を受けて訴訟、調停などの法律事務を処理する専門職です。 司法試験に合格し、司法修習を終え、二回試験に合格しなければ弁護士となることはできません。 また、示談交渉や...
メリット
■弁護士のメリット 弁護士は、交通事故に関する業務について、示談交渉や調停、裁判などを行うことができます。 前期のような手続きは弁護士のみが行うことができます。(弁護士法72条) そのため、交...
後遺障害の事前認定のメリット・デメリット
後遺障害認定を請求するための手続きとして、事前認定と被害者請求というものがあります。事前認定とは、手続きをすべて加害者が加入している任意保険会社に一任する申請方法です。事前認定の場合、面倒な手続...
事故 示談に関する基礎知識記事や事例
行政書士松浦法務事務所が提供する基礎知識
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各種保険金・共済金の請求
自動車事故が起きたときのために備えて加入するいわゆる自動車保険は日本では大きく2つにわけられます。 加...
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後遺障害の種類
■後遺障害の種類 後遺障害類型の分類は、「労災認定必携」に準拠して定められています。 「目に見えにく...
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等級認定とは?
■等級とは 後遺障害には、14段階の等級が設けられており、1級が一番重く、14級まで重い順番に並んでい...
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症状固定後の治療費について
症状固定は、これ以上の治療を続けても症状の改善がみられない場合に医師の判断によってなされることになりま...
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後遺障害等級の認定とは
事故や災害により身体や精神が傷付き、完全には治りきらない状態を一般的に「後遺症」といいます。 その「後...
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交通事故でむち打ち症に...
交通事故でむち打ちの後遺症が残ってしまった場合は、相手方に対して慰謝料を請求することが可能です。 むち...
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適正な等級認定には提出...
後遺障害等級認定を申請するにあたっては、提出する資料がとても重要な意味を持ちます。 労災補償や自賠責保...
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自賠責の限度額の先取り
自動車事故が起きた場合の保険金の請求方法には2種類、被害者請求と加害者請求(事前認定)が定められていま...
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後遺障害等級認定の流れ
■後遺障害等級認定の流れ 等級認定の流れは以下のようになります。 (1)事故の発生 (2)治療開始 ...